イーエだよ。だいぶ寒くなってきたね。
風邪とか引いてない?
前回に続いて「二世帯住宅って・・・?」という
お悩みに代表が答えてくれます。
松下さん宜しくお願いします!
松下さん「はい。前回、二世帯住宅と言っても
様々なカタチがあるので自分たちに合うものを
探しましょう!とお伝えしました。
ただ、相談者さまがご心配している通り
そもそも二世帯住宅で苦労する原因は
「プライバシーが確保されないから」
これに尽きます。異論・反論があるのを承知で
分かりやすく言い切ってしまいました!
ただ考えてみてください。
「アパート」だって「ひとつの建物の下に
まったく赤の他人の別の家族が
住んでいる建物」ですが
当然ながら各部屋にプライバシー
が確保されているので「気疲れする」
「ストレスがある」とはなりません。
※住み方しだいで騒音トラブルなどはあり得ます。
つまり・・・プライバシーさえしっかりと
確保されていれば、二世帯住宅での
同居もさほど心配はありません。
ちなみに二世帯住宅のパターンを
前回よりも詳しく以下に並べてみました。
これは番号が増えるほどプライバシーが
確保しやすくなります。
1、水廻りはすべて共用で家族の部屋数だけ確保
2、トイレ・洗面は世帯ごとに用意し、
キッチンとバスは共用
3、トイレ・洗面・キッチンは世帯ごとに用意し、
バスだけ共用
4、すべての水廻りを世帯ごとに用意
5、4を基本に、さらに玄関も
それぞれの世帯に用意
6、5を基本に、さらに内部で
往来ができない様にする
もうここまで行くと先ほど例にあげた
「アパート」に近いですね。
しかし、なんとさらにこの上があるのです!
7、6を基本にさらに、玄関と駐車場の位置を
世帯で分ける(道路付きにもよって
不可能な場合もありますが…)
つまり「昨日は帰りが遅かったのね」とか
「夜遅くに車のドアの音で起きちゃった」とか
「お友達が来ていたのね」とか言われない様に
するためです。これ、実際に二世帯住宅を建築して
暮らしてらっしゃる方の経験談です(汗)。
ではストレス無く、悩み無く暮らすには
とにかくプライバシーだけ確保すれば大丈夫だね!
と思われるかもしれませんが…実はそれが
なかなか難しいのです。が、長くなってしまいましたので
今回はここまで続きは次回にします!